緑豊かな城下町、会津若松へGO!【ひとり旅】
昨年の夏休み、実家に帰ると父から
ツーリングで会津若松に行った話を聞きました。
当日、群馬に住んでいた私は
福島?近いじゃん、行こう。
と
話の中で気になった『さざえ堂』を見に行くことに。
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秋頃、予定のない休日を見つけて新幹線に乗りました。
駅からはのんびり歩いて移動します。
広い道をひたすらまっすぐ進むと、『さざえ堂』。
お堂の中は二重螺旋のスロープになっており、一方通行で上り下りができる珍しい様式です。
安置されている観音像をそれぞれお参りすることで、三十三観音参りができるようになっているそうです。
私がたどり着いた時には他に人がおらず。
太陽の光も相まって、その独特な雰囲気に圧倒されていました。
それほど背の高いお堂ではありませんが、存在感がありすぎる、、!
近くに『白虎隊記念館』もあり、会津藩の歴史に触れることができます。
なんだか良くないことをしたら見られていそうな気分。
お堂から出ると、背筋がピンとなりました。
そのまま次の目的地、『鶴ヶ城』に歩いて向かいます。
※バス移動をおすすめします、なかなか歩きました、、
秋なのに、暑すぎてダウンしそうになった頃
大きなお堀が見えました。
ようやくご対面、、!
と心躍らせ、頑張って歩きます。
鶴ヶ城は、日本で唯一幕末時代の瓦(赤瓦)をまとった天守閣とのこと。
青々とした自然に、赤が映える!
派手さはありませんが、どこかモダンで悠々と構えている姿が印象的です。
天守閣からの景色は、お見事。
美しく整えられた自然は、いつまでも見ていられるようでした。
ちなみに、公園内には千利休の子・少庵が建てたと言われるお茶室『茶室麟閣』もあります。
中ではお茶もいただけます。
今回の旅は、ふらっと気軽なものでしたが
その土地ならではの雰囲気を味わえて、貴重な体験になりました。
お土産のままどおるは、美味しかった、、!
甘いものが得意ではありませんが、ぱくぱく食べてしまいました。
長年愛されている理由が分かるシンプルなお味です。
また機会があれば、今度はグルメも満喫したいです。